2010年05月31日

孔雀天使とルシファーの謎

Magic%20Wizard.jpg

ケツァルコアトルの「ケツァル」はキヌバネドリ科の鳥の名前だが、それをモデルにしたのがフェニックス(不死鳥)だと言われている。
また、エジプト神話の霊鳥「ベンヌ」や、インド神話の「ガルーダ」との類似性も指摘されているが、語源は古代フェニキアの守護鳥「フェニキアクス」にあるようだ。

キリスト教徒はフェニックスを再生のシンボルとし、イエス・キリストの象徴としているが、悪魔学ではソロモン72柱の魔神の1柱とされている。
その為、悪魔の不死鳥を「フェネクス」と呼び、フェニックスと区別される事もある。
だが、それは後世に考え出された区別であり、飽くまでも「フェニックスはフェニックス」である。

imagesCA5HWOV4.jpg

フェニックスは元々、天界で飼われていたが、地上に逃げ出したという。
そして100年に一度、火の中に飛び込んで再生する事で、永遠の生命を得ている。
それ故、「火の鳥」とも呼ばれ、その姿は「孔雀」がモデルになっている。
その孔雀を主神とする民族が、イラクのクルド人である。

クルド人の民族宗教「ヤズィード派」では、マラク・ターウース(孔雀天使)が崇拝されている。
伝承によると、孔雀天使は原初の天使だが、人類を救う為に天に反逆し、反逆罪で地獄に落とされた堕天使である。

Melek_taus.png

その後、孔雀天使は神の許しを得て、神と共にアダムを創造したが、アダムが何もしない為、アダムをそそのかすよう命じられて「禁断の麦」を食べさせた。
若干の相違はあるが、ストーリーの骨子は、ルシファーの堕天神話と同じである。

「孔雀天使=ルシファー=ケツァルコアトル=フェニックス=イエス・キリスト」

Phoenixs.jpg

孔雀は害虫や毒蛇を食べることから、仏教でも「孔雀明王は衆生の災厄や苦痛、邪気、煩悩などを取り祓う功徳」があるとされ、孔雀明王を本尊とする「孔雀経法」は、真言密教でも重視されている。
いずれにせよ、クルド人は、キリスト教やイスラム教の「堕天使」を信仰している事になる。
彼らは、グノーシス主義の影響を受けているのだろうか……。

堕天使を主神とする多神教徒にして、国家を持たない遊牧的民民族「クルド人」の正体……
それは、イスラエル10支族の一派の末裔である可能性がある。
その証拠に、マラク・ターウースの「マラク」はヘブライ語である。
また、クルド人はイスラエルから軍事訓練や軍需物資を受けている。
そして、イスラエルを支配しているロスチャイルドやロックフェラーも、ルシファー崇拝者である。

imagesCAQRZHQF.jpg

シークレット・ガバメントが、イラク戦争を仕掛けたのは石油利権を巡っての事だが、クルド人がムスリム(イスラム教徒)から迫害され、しばしば虐殺されているから……という理由も、少なからずあるのかも知れない。
もっとも、シークレット・ガバメントの連中は、クルド人を同朋だと思っていないだろうが……。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 13:42| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アステカ神話の堕天使伝説とケツァルコアトルの謎

MayaCalendarSTONE.jpg

アステカ神話の創造神「オメテオトル」は、「二面性の神」を意味し、 男と女、光と闇、秩序と混沌、運動と静止などの合一を表している。
創造神という事は、グノーシス主義でいう悪神「デミウルゴス」という事になるが、「オメテオトル」は光と闇を統合した一元的な神であり、ヒンドゥー教で言うところの「ブラフマン」の概念に近い。
つまり、オリオンとプレアデスを統合した根源神だが、聖書で言えば「ヤハウェ」という事になるだろう。

オメテオトルは13層の宇宙を創造したが、オコツトが説くψ1〜ψ13と符合する。
その後、オメテオトルは「ケツァルコアトル」などの神々を生み出した。
ケツァルコアトルには、「テスカトリポカ」という双子の神がいた。
これは、聖書の「ミカエル」と「ルシファー」に対応する。
その証拠に、テスカトリポカはオメテオトルに反逆し、ケツァルコアトルによって天界から突き落とされ、人間に知識を授けて堕落させた。

20090211_582997.jpg

ケツァルコアトルは、マヤ文明では「ククルカン」と呼ばれていたが、「再び戻ってくる」と予告して姿を消した。
これは、「イエス・キリスト」と完全にシンクロしている。
更に、ケツァルコアトルには風の神「エエカトル」という分身があり、生命の息吹をもたらす。
これは、「風」や「息吹」を意味する聖書の聖霊「ルーハ」と一致。

「オメテオトル=御父ヤハウェ」
「ケツァルコアトル=御子イエス・キリスト」
「エエカトル=聖霊ルーハ」


という等式を以て、三位一体構造となっている。

imagesCABZXZU7.jpg

そして、テスカトリポカが堕天使「ルシファー」という事になる。
だが、話の核心はここからである。
ケツァルコアトルは「ミカエル」でもあり、「イエス・キリスト」でもある。
グノーシス主義では、イエス・キリストは善神「ルシファー」の預言者である。

ケツァルコアトルは「羽毛の蛇」の姿をした「金星神」で、熾天使「ルシファー」でもあるのだ。
つまり、アステカ神話はグノーシス主義と同じく、ルシファーが救世主(善神)となっていると見て良いだろう。

何故なら、ネイティブ・アメリカンはムー文明圏(汎パシフィカ文明圏)の人種で、縄文人のルーツの1つにもなっているからだ。
つまり、龍(蛇)を崇拝する東洋文明圏に属するのだ。
また、テスカトリポカを堕天使としたのは、キリスト教の宣教師たちである。

300px-Quetzalcoatl_and_Tezcatlipoca.jpg

チベット密教の『世界の王の予言書』によると、シャンバラ王が軍隊を率いて地上に現れる時、木星に隠れた天体「ラジャ・サン」から地上を焼き尽くす炎が放たれるという。

飛鳥昭雄氏は、ラジャ・サンの正体は、木星の大気に隠された「木星」そのものだと解釈している。
そしてNASAは、近い将来、木星の巨大火山から超新星が誕生する事を予測し、「ケツァルコアトル」というコードネームを付けているという。
尾を引く灼熱の彗星は「炎の龍」であり、地上に大いなる破壊をもたらすとなれば、まさに「ルシファー」の象徴に相応しい。

それは、イエス・キリストによる「最後の審判」でもある。
カルキ軍であるアルザル人(イスラエル10支族)が、地上に脱出する前兆として現れる星の正体は、木星から噴出する彗星「ケツァルコアトル」であろう。

west2.jpg

ちなみに、マヤのオーパーツで有名な「クリスタル・スカル」は、プレアデス、オリオン、シリウスからもたらされた人類の次元上昇装置だという説がある。

4198625379.jpg

余談だが、2009年6月17日、アルザル出身の霊との対話に成功した。
アルザル人というと坊主頭のイメージがあるが、黒髪のロン毛の少年だった。
ロン毛と言っても、昔の武田鉄矢のような感じだった。
日焼けか地黒かは不明だが、肌の色は浅黒く、目は細目だった。
また、私の一方的な質問攻めの対話だったが、彼が語った内容をダイジェストで紹介すると、以下の通りである。

「地上と同じように台風もある」
「木に保険が掛かっている」
「たまに泥棒がいる」
「殺人は滅多にない」
「ボール遊びをする」
「たまにTVゲームをする」


他にも話をしたが、残念ながらあまりハッキリ覚えていない。
しかし、話の内容が私のアルザルのイメージとは違う。
少なくとも、「シャンバラ」のイメージとは程遠い。
私はアルザルの事を聞いていたつもりだったが、もしかすると、彼が居る世界の話だったのかも知れない。
若しくは、単なる夢だったのかも知れない(笑)
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 13:21| Comment(2) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反キリスト教「グノーシス主義」と反キリスト「イエス」の謎

YHWH%202.jpg

オコツトの話が事実であれば、今まで「創造主」と呼ばれてきた神は、実は「偽りの神」だった……。
幼年期から異端児扱いされてきた私だが、キリスト教でも、神と悪魔の逆転を主張する異端の一派が存在した。
それが「グノーシス主義」である。

「グノーシス」とはギリシア語で「知識」「認識」を意味し、認識によって真実の神に到達できると説いた。
これは、オコツトの主張と全く同じだ。
グノーシス主義は、ヘレニズムの影響を受けて生まれた「キリスト教の一派」と考えられているが、その反キリスト教的な教義から、キリスト教とは全く別個のオリエント宗教だとする見解もある。

20100324_609741.jpg

紀元3〜4世紀頃、キリスト教がローマ帝国の国教となり、グノーシス主義は異端のレッテルを貼られて衰退したが、一部は東方に移動し、マニ教を生んだとされる。
グノーシス主義は、大別して「西方グノーシス主義」と「東方グノーシス主義」があり、その中にも諸派がある。
いずれにせよ、グノーシス主義は「ゾロアスター教」の影響を色濃く受けており、徹底的な「善悪二元論」を展開している。

グノーシス主義の特徴は、「反宇宙論」と呼ばれるもので、二元論とセットで「反宇宙的二元論」と呼ばれている。
反宇宙論とは、否定的な秩序が存在するこの世界を認めないという立場で、この宇宙は「悪の宇宙」だという思想である。
従って、既存の諸宗教が説く神は「偽の神」「悪魔」であり、真実の神は別に存在すると説く。

TheDevilYouKnow.jpg

また、悪の宇宙は物質で構成されているという思想のもとに、物質は「悪」、肉体も「悪」であると定義され、霊こそが真の存在だという、徹底的な「霊主体従」主義を打ち出している。
グノーシス主義では、物質世界の創造主は悪神「デミウルゴス」であり、肉体という牢獄に幽閉された魂を解放し、光の世界に永劫回帰させる事が、グノーシス主義が説く「救済」である。

この話は、私に「かごめ歌」を思い出させる。
デミウルゴスは聖書の「ヤハウェ」に対応し、それは「堕天使」でもあるとされている。
堕天使(ヤハウェ)はエデンの園の「善悪を知る禁断の知恵(グノーシス)の樹」を隠したが、そこに神の御使いである蛇が現れて、アダムとイブに「知恵の樹の実」を食べさせてやった。
それによって、ヤハウェに呪われる事になったが、人間は神の知識(グノーシス)を得る事が出来たのだという。

dd0.jpg

つまり、グノーシス主義に於いては、「ヤハウェ」は悪神であり、「ルシファー」が善神なのだ。
イエス・キリストは、その事を明らかにした為に、ユダヤ教徒から迫害されたのだという。
だとすれば、グノーシス主義は「原始キリスト教」の流れを汲むものなのかも知れない。

反キリストである私が提唱する「善悪逆転の原理」も、グノーシス主義と同一の理論である。
聖書学的に、反キリストがルシファーの預言者であるなら、イエス・キリストも「反キリスト」だった事になる。
私は無宗教者で、「神を信じる無神論者」である。

fg.bmp

逆に言えば、私は宗教団体に属さない宗教家で、「神を信じぬ有神論者」である。
どちらも意味は同じ。
カバラに基づいて、世界の宗教の神が同一神である事を証明し、宗教統一をした上で宗教破壊を起こすのが目的だ。

即ち、従来の宗教が説く神が悪魔だった事を証明し、善悪を反転させるのである。
私の「善悪逆転論」にはまだ続きがあるのだが、話には順序があるので、別の機会に述べる予定である。
尚、私はグノーシス主義者ではなく、また、「善悪」という表現も便宜上のものである事を御理解頂きたい。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 12:52| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。