2010年05月31日

宇宙エネルギーの陰陽と人類の二極化

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アリオンのメッセージを見て頂きたい。

「一言話しておきたい事がある。
それは近ごろの、いわゆる『UFO研究家』『UFOマニア』の為に、あなたがたに言って貰たい事なのだが、一つは『総てを信じる事、けれど総てを受け入れては危険だ』という事。
つまり、あなたがたの言う『異星人』は存在する事に全く疑問の余地は無いが、総ての『異星人』が地球の存続の為に有効な事を教えようとしているとは限らないという事実を伝えて欲しい。
判断の基準になるのは、地球有機生命体としての直観力しか無い。
その直観力が弱まっているので、まず現在必要な事は直観力の覚醒と育成であるという事。
そのために何を為すべきかは、我々からのダイレクト教唆及びインストラクターからの示唆などで理解して貰えるだろう。
あなたがたが自分達にとって良いと思って進めてきた科学文明の発展は、実際にはあなたがたの生命を脅かす方向へと進んできている。
私達から見れば人間は、その場だけ良ければいいみたいな『利那主義』に見える。
本当に解らない」

「作用に対する反作用の役の人も居るのだ。
現在我々とあなたがたとで実行中のプロジェクトが作用なら、バランスを取る為に反作用側の人も当然存在するのだ。
ただ地球の現状を見ると(プラス・エントロピー飽和の結果としての)破滅へ向かう力の方が勝っている為に、我々の(マイナス・エントロピー方向)の創造へ向かう力の側の努力が必要なのだ。
あなたがた光の子らは、そのプロジェクトの非常に大切な部門を実践しているのである」

「実際には宇宙には正と負のエネルギーがあり、そのどちらもが宇宙の神のエネルギーである。
そして流れが違う為に相反して存在する。
そのどちらもが敵対視している様だが、事実は両義性の神のごとく、どちらも必要なのである。
我々は、創造に向かう力のエネルギーである。
壊滅方向に向かう力は、別のエネルギーのものである。
本当に壊滅にむかう衝動を、我々は刺激する事は無い。
受容能力のある者には時には正邪両方の衝動を教えるが、それは受容能力のある者の根底にあるエネルギーが、壊滅方向に向かうものでは無い事を確認している場合だ。
衝動殺人や、自殺を止める方法は『光の愛』の実践しか無い」

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「宇宙エネルギーにも陰陽がある。
その陰が暗い部分である。
反エネルギー、地球上で言うプラス・エントロピーに近い現象を引き起こす力とも言う。
宇宙は常にそのバランスが保たれている様になっているが、そのバランスのズレが各宇宙場(異なる次元場)の飽和点に達した時に、破壊・消滅が起きる。
プラス・エントロピーの力が100%になる迄、破壊は起こらないと思っている者が多いが、宇宙の多くの場ではそうでは無い。
プラスとマイナスのバランスが崩れ、その飽和点に達した時に破壊が起こる。
その飽和点は両エネルギーの掛かる度合い、つまりその場や物質によって異なる」

「破壊と創造とは、宇宙神のエネルギー旋回の中枢にあるものでもある。
つまり真の芸術とは、本来そうしたものなのだ」

「破壊と創造とは、宇宙神のエネルギー旋回の中枢にあるものでもある
つまり真の芸術とは 本来そうしたものなのだ。
破壊と創造は宇宙神の技であり、宇宙神のエネルギーの形態であり芸術である
芸術=生命を頭で考えれば考えるほど、物質的・表面的な技術の向上こそが大切なのだという物質至上主義方向へと、拍車をかけることになる」

「近代社会が忘れてしまっている芸術の両義性、つまり『破壊と創造』『光と闇』『善と悪』『正と邪』が同時に存在すること、実は人間の多くはこの様な両義性に最も刺激され啓発される事を、我々は知っている。
これこそが宇宙バランスを成立させている要素だと、魂の奥底で知っているからだ。
神話で言えば『破壊と創造の神シヴァ神』『アマテラスとスサノオ』『旧約聖書の神』、彼らは人の言う『悪神と善神』なのだ」


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アリオンが「オリオン」であれば、アリオンのいう「闇のグループ」は「プレアデス」という事になる。
注目すべきは、アリオンは「闇のグループ」を排除するべき悪とは見做していない事である。
神の両義性の側面の「必要悪」とした寛容さは、プレアデス系のチャネリングと大きく異なる点である。
「オリオニズム」に傾倒するか「プレアデスィズム」に傾倒するかは、各人の感性と自由意思次第である。
チャネリングや霊的な事を信じるか信じないかは別として、人類は「オリオン」と「プレアデス」に二極化するのは間違いない。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 10:27| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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