
天空浮船の1つ「船型UFO」は、「宇宙戦艦ヤマト」以外に見た事はないが、「太陽の船」と呼ばれるものが、クフ王のピラミッドの東側から発見され、現在は南東側の博物館に展示されている。
古代エジプトに於いて、ファラオは死後、太陽神ラーとなり、「太陽の船」に乗って昼は東から西へ、夜は西から東へ航行すると考えられていた。
「太陽の船」は木造船だが、木造の船では宇宙を航空する事は出来ず、古代エジプトの航海船をモデルにしたものである事は明らかである。
映画でも「太陽の船ソルビアンカ」というのがあったが、古代エジプト人が「太陽の船」という概念を持っていた事は非常に興味深い。
「神仙組 ノアの箱船」で検索して参照して頂きたいが、実は私は、ノアの箱船は「船型UFO」だったのではないかと考えている。

『竹内文書』は、天神代5代に、地球全土が泥海と化した事を伝えている。
これが、「ノアの大洪水」だろう。
そして、天神代7代以降を「上古代」というが、上古代3代に地球規模の天変地異が起き、天皇は397人を率いて地球から離れたという。
「アトランティスが噴火した時、助けられて金星に行った人々は約350人だった」という、アリオンの話と酷似するのは偶然だろうか。
更に、「アトランティス消滅後にアガルタに来て働く事を決められていた人々は160〜180人ぐらいだった」と、アリオンは伝えている。
金星に先住の金星人がいたかどうかは不明だが、サントリーニ島のアトランティス人が「金星人」になったのは確かである。
同時に、彼らの一部はイスラエル10支族よりも先に、アルザル人になった部族でもあるのだ。

古代インド叙事詩『マハーバーラタ』に、「ヴィマーナ」と呼ばれる天上の戦車が登場する。
もう1つの叙事詩『ラーマーヤナ』にも、「プシュパカ」という空飛ぶ車の記述がある。
それは、「クベラ神」の乗り物で、高速で飛翔する輝く雲のように見えるという。
更に古い『リグ・ヴェーダ』にも、「ラタ」と呼ばれる空飛ぶ山車が登場する。
クベラは、日本では「金比羅さん」として親しまれているが、その正体は、金星の王子と呼ばれたシャンバラの帝王「サナト・クマーラ」である。

『竹内文書』では、太陽を「天日球国」、地球を「地美」という。
そして、「地日玉国」という言葉が出てくるが、これは地球の中にある太陽……つまり「アルザル」を指しているようだ。
どうやら、『竹内文書』に登場する歴代の超古代天皇は、地上の日本の天皇ではなく、「地日玉国」を統治する王であるらしい。
そこは、地球の中心である「本当の日本」なのだ。
日本は太陽神(天照大神)を象徴する国である。
アリオンによると、マイ・ミュート・アーテ(天照大神)は既に、足場である北極磁気圏に降臨しているという。
太陽とアルザルと我々の日本は、どうも密接な関係にあるらしい。
また、アルザルの首都であるシャンバラ(霊的世界)には、肉体を持たない超人類が存在する。
ノアの大洪水前にアセンションした「ムー人」である。
マイ・ミュート・アーテは、「太陽に住む人々」を意味するらしい。
エノクは昇天して「太陽」に向かった。
エノク・シティも太陽上空で確認されている通り、都市型UFOだと考えられる。
そして、太陽人の正体は「ムー人」なのだろうか……。