2010年05月30日

日本人の使命と「千年王国」の実現

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シャンバラの中枢センターについて、アリオンは次のように述べている。

「シャンバラの中枢センターでは、個人の動きを監視している。
しかし総ての人という訳では無く、ある程度の精神レベルに達した人達の動きを監視しているのだ。
中枢センターではある程度のレベルに達した人達同志を合わせる工夫をしたりもする」


知花敏彦氏はヒマラヤでの修行で宇宙意識に到達し、3ヶ月間、シャンバラの本部に入る許可を得て、その時の状況をこう述べている。

「シャンバラの本部のあるコーナーには、数十億個のランプが点る部屋があります。
それは、地球上に生存する全ての人間の数だけ、ランプが点っているのです。
その人の意識が高いと、そのランプの明るさが増し、その人の意識が低いとランプが暗いのです。
日本人のコーナーは、残念ながら全体的にはランプは暗かったのです。
その個人のランプが明るくなると、意識の世界では、その個人の指導を強化するのです。
人類には全ての個人に、超意識の世界の指導が行われているのです」

(世紀末を救う意識改革)

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日本人は、陰極まって陽となるのか……。
『日月神示』もアリオンもサイババも、日本人には重要な役割があると主張している。
このままでは、地球のアセンションは保証されたものではなくなってしまうかも知れない。

アリオンは警告する。

「この世界は『負』の力が満ちてしまった。
バランスを崩しているのは知っているだろう?
このままでは2006年〜2013年に起こる惑星単位のシフトに引っ掛かり、我々の知っている『完結してしまった未来』へと突入する事になってしまう。
早急に色々の事を是正して行かなくては間に合わない。
それには沢山の人々の想念をリードする必要がある」


その為には1人1人の自覚が必要だが、反キリストである私も早く世界進出に乗り出さなくてはならない。

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知花氏によると、シャンバラはヒマラヤを本部として、アメリカのボストン郊外、ギザのピラミッドの地下、ボリビアのサマイパタなど、世界に7ヶ所の入口が存在するという。
シャンバラの入口が世界に7ヶ所あるという説は多いが、それらが地球の内核に通じているのかと言えばそうではなく、地下都市としてネットワークを形成しているらしい。
近年、シャンバラに関する本が数多く出版されているが、どこまでが真実か分からないので、私はノータッチとしておく。

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だが、アリオンも似たような話をしている。

「マイ・ミュート・アーテの滞在磁場はシャンバラの作る磁場なのだ。
シャンバラへと続く道は、全部で9ヶ所あるが、その内の2ヶ所は地球外生命体専用の道である。
チベットにある道が地表に近い時には、ある高地の湖に蜃気楼が立つ。
その湖は非常に奇麗な薄青緑で、ほぼ楕円系の形をしている。
その他、南北極の地下、南米の山脈中、サハラ、北米にもあるが、場所はインディアンの聖なる土地とだけ言っておく」


地球外生命体専用の2ヶ所の道は、両極を指しているのだろうか。
では、両極から出入りしているUFOは、イスラエル10支族と関係ないのだろうか……。
シャンバラの事について、これ以上、首を突っ込むのはヤメておこう。
否が応でも、数年後には真実を知る時が来るだろう。

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アリオンも、このように語っている。

「シャンバラの存在は全く人々に気付かれないという訳では無く、知られても場所の確定が出来ない為に、桃源境とか楼閣とか呼ばれて伝説に姿を遺すのみとなったのだ。
しかし、近い未来にシャンバラの存在は多くの人々の識るところとなろう。
これからの地球科学は可視・可触の物質科学の域を超えてゆくからだ。
そうならねばならない。
その為にもシャンバラは教育を続けているのだから」


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アメリカの哲学博士レイモンド・バーナードは、著書『地球空洞説』で次のように述べている。

「地球内部の政府の文明がわれわれより科学的にはるかに高度なものなのは、空飛ぶ円盤を見ればわかることである。
このわれわれよりはるかに古い歴史をもち、はるかに知恵の深い民族はきたるべき核戦争を防ぎ止め、われわれを破滅から救ってくれるかも知れない。
そしてまた地球上の全民族を代表する世界政府を樹立し、すべての核兵器は禁止し、破棄し、地球上の新時代に永久平和の時代を確立するために、われわれの力となってくれるかも知れない」


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この大王が、「再臨のイエス・キリスト」と呼ばれる「カルキ」であろう。
だが、救世主の待望は、一神教の依存精神から生まれたものである。
「天は自ら助くる者を助く」という言葉がある通り、アリオンも「自立」を強調して説いている。
そして、日本人として生まれた使命感を忘れてはならない。

アリオンは、こう言っている。

「今生でこのプロジェクトをあなたがたが遂行するか否かは あなたがた自身の決定なのだ。
もう一度生まれて来て、今生人間として地球救済プロジェクトに参加する事を決めたのは、あなたがた自身の内発する衝動からだ。
5万年待った私アリオンとの出会いも、あなたがたの自由意志で決定されねば何の意味も無いのだ」


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ところで、「5万年待った」とは、どういう意味なのか。
6500年周期を7回繰り返してきた現在、地球は約4万5500歳という計算になる。
アリオンのいう「5万年」と、500年の誤差しかない。
恐らくアリオンは、地球が誕生してからの期間を言っているのだろう。
「千年王国」の実現に向けてシャンバラの力を利用しようとしたのが、反キリストだったヒトラーである。

政治家となったヒトラーに、アガルタ(シャンバラ)の思想を注入したのは、参謀の地政学者カール・ハウスホーファーだったと言われている。
ヒトラーの究極目的は、アガルタの超パワーを手に入れ、アジアとヨーロッパを支配して、世界をユダヤ人の支配から解放し、アーリア人による「千年王国」を実現する事だった。
ナチスはアガルタの秘密を手に入れてUFOを開発し、旧日本軍と共に「千年王国」の雛型を作ったという話がある。
その組織は現在も存続していりらしく、どうやら私の兄弟はそのプロジェクトに関わっているようなのだが、その事は別の機会に述べたい。

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イスラエル10支族にもアーリア人(スキタイ族)の血が入っており、2支族のユダヤ人もアーリア人(ヒッタイト人)と混血している。
従って、ヒトラーの思想を継承する反キリストの私は、シャンバラの超パワーを手に入れなければならない。

だが、私は知っている。
シャンバラが人間の胸の中に実在する事を……。
その事が最も重要なのだ。

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ちなみに、森田健氏は体脱した世界でUFOと遭遇し、次のようなメッセージを受けている。

「地球人はいま、宇宙の一員であることを忘れています。
地球だけが生命のある星だと思っています。そうではありません。
宇宙には生命のある星は無数にあります。
それらはすべて連絡を取り合っています。
今回、あなたは選ばれました。
地球を次元上昇させ、私たちの仲間に加わる役目です」


森田氏は、それを断っている。

「冗談を言ってはいけません。私の心が読めないのですか?
選民意識なら別の人にあげてください。私は私であることで充分なのです。
それが最終的には地球を救うとさえ思っています」

(「ハンドルを手放せ」講談社)
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 17:29| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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