2010年05月30日

天照大神になる方法と世界平和の実現

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「アマテラス」の語源が「アマ・テロス(完全円満全権統治)」だという説がある通り、天照大神は完全円満である。
黒住教の教義では、人間の魂は天照大神の分魂だとされているが、魂の性質は完全円満なのだ。
大本から枝分かれした生長の家でも、「実相円満完全」が説かれている。

人間の理想が円満である事に、異論を持つ人はいないだろう。
だが、悲しいかな、現在の競争社会では、円満だけでは生き残れないという現実がある。
その中でも、意識の向上に努める人たちは、少しでも円満な性格になるように努力する。
ところが、それは「あるがまま」の自分ではなく、「なる」努力である。
目標や努力が幽界に通じる事は、前に述べた通りである。

生まれてから今までに作り上げてきた自分の皮を剥いた時にこそ、本来の完全円満な自分の本体(魂)を発見できるのだ。
その方法の1つが内観で、本当の自分「真我」、【第5章】で述べた「アートマン」を発見する事である。
私が言いたいのは、人間は意識的に努力をしても、無意識の働きによる性格を変える事は難しいということだ。

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政木和三博士は、人間性を測定する「フーチ・パターン」を開発している。
それで分かった事は、人間には第1生命体と第2生命体があり、「第1生命体」は母胎に宿った時の自分自身の生命体で、肉体の細胞を全てコントロールしている。
「第2生命体」は人格を形成する生命体で、10歳から15歳くらいに肉体に付着し、人間性を形成するという。

私の解釈では、第1生命体は「本守護神」、第2生命体は「正守護神」である。
「本守護神」「正守護神」「副守護神」について、王仁三郎は次のように説明している。

「吾々がこの地上に降つたのは、本守護神が降つて来たのである。
が、この物質界に生れて、衣食佳の為に色々と心を曇らし、色々と劃策をするが為に、正守護神又は副守護神といふものが出来て来たのであります。
副守護神といふのは実際は、悪霊といふ事であります。
もとよりの悪霊ではないが、人間の心が物質によつて曇らされて、悪霊になつて居るのである。けれども総ての事を見直し、宣り直す教であるから、副守護神と云つて居るのであるが、実際は副守護神といふのは悪霊の意であります。
折角のよい霊が悪くなつたのである。
けれども人間の心に悪霊が居ると云うと具合が悪いから、副守が居ると云つただけであります。
亦た正守護神と云ふのに、公憑私憑の二大別があります。
公憑とは甲の肉体にも乙にも丙にも丁にも臨機応変的に憑依する神霊であり、私憑とは或る種の因縁を有する身魂、一人に限つて憑依する神霊を指すので在ります。
正守護神なるものは要するに、他より来つて人の肉体を機関として、神界の経綸を助け且つ又本守護神の天職を輔弼する所の、善良なる神霊であります。
而して公憑は神懸と言ひ私憑は神憑と言ふのであります」


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第1生命体は(本守護神)は、心理学的に言えば「自己」に相当する。
「自己」は無意識界の深層部に存在し、通常は自分で認知する事は出来ない。
これは、5次元に存在する「本体の自分(魂)」であり、今風に言えば「ハイヤーセルフ」という事になるだろう。

『日月神示』には次のように説明されている。

「神的自分が本守護神であり、霊的自分が正守護神である。
また、幽界的自分が副守護神である。本守護神は大神の歓喜である」

「守護神と申すのは心のそなた達のことであるが、段々変わるのであるぞ」


「第2生命体」というのが霊的自分である「正守護神」で、我々が「自分」だと認識している「心」であろう。
心と言っても、第1生命体が宿った時には心が存在するので、心と一体化して性格を決定する「守護霊」のようなものだと思われる。

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では、幽界的自分である「副守護神」とは何なのか。
生長の家の創始者・谷口雅治は、このように述べている。

「副守護神が改心し、先天的憑依なる正しき守護神が吾々の肉体を守護するようになると肉体の精神状態がすっかり浄化され、嗜好も一層人間らしくなります」

神典アナリストの中矢伸一氏は、次のように解説している。

「副守護神は物欲や性欲、権力欲、闘争欲などを支配する。
このため、副守護神が活発に働いている人が多い社会は、物質的な生産活動や経済活動が促進される。
そういう社会的傾向が主流になると、文明は著しい発達を見ることになる。
しかしその反面、霊的(精神的)な向上への道は閉ざされ、高級なる霊界からの直接的な流れである正流が受けられないため、いつまでたっても正守護神に復帰できず、ましてや本守護神にまで位が上がることなどは不可能となる。
副守護神により生み出された文明は、短期的には目覚しい発展を見せるが、やがて行き詰まり、悲惨な末路を辿ることになる」

(「真正日本神道」KKベストセラーズ)

長くなるので詳細は別の機会に譲るが、「副守護神」は俗に言う「憑依霊」だと解釈して良いだろう。
そして、憑依霊によっても、人格(性格)が決定される事になる。

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『日月神示』には、次のようにある。

「先祖は肉体人を土台として修行するぞ」

「二重三重人格と申は、二重三重の憑き物の転換によるものであり、群衆心理は一時的の憑依霊であると申してあろうがな」

「時に、例外として人間の魂と動物の魂が入れ替わっていることもあるぞ、この場合は肉体に入り込んだと考へてよいぞ」

「人間の肉体は原則として真理の宿り給ふ神の生宮であるから、下級霊は中々に入ることは出来ん。
例外はあるなれど、肉体霊、外部霊、副守護霊等の想念は、時によって動物的、幽界的となるものであるから、それと同一波長の動物的霊が感応する、感応はするが肉体の内部迄は入り込めない、しかし感応の度が強ければ入ったと同様に見へる状態となるのである。
先祖霊も大体同様であるぞ」


この「副守護神」を改心させる方法として、神道には「鎮魂帰神法」という修法がある。
だが、自分の想念に変化がなければ、「波長一致の原理」により、再び憑依霊に人格を支配される事になる。

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そこで、邪気を祓う方法の1つとして「シルバーレイ」をお薦めしておこう。
邪気を抜いて自律神経を正常にする「シルバー・レイ」
http://japan666.seesaa.net/article/149402926.html

タイトルにもある通り、自律神経を調整する効果もある。
20世紀は人々が頑張ることで、交感神経を消耗させることと引き換えに文明・文化・技術・テクノロジーが大きな飛躍を遂げたということは、副守護神は左脳や交感神経を支配する生命体だと言える。
また、その物質文明は、肉食文化の西欧から発展していった。
実際、副守護神が改心すると、肉食に嫌悪感を感じて食べられなくなる。

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次に、第2生命体を入れ換える為に、最も安全で簡単な方法を紹介しよう。
「心を入れ換える」という表現があるが、心を入れ換える努力をしても、一時的に表面的にしか変われない。
そこで、第2生命体を交換してしまうのである。
これは政木氏が、ある3人の女性のフーチパターンを測定した時のエピソードである。

『……まず娘さんのうち長女から測定に入ったが、第1生命体は女性で、第2生命体は強情な男性、次女は説得力のある管理者タイプの男性、そして三女には第1生命体のみで、まだ第2生命体がない事が分かった。
そこで、その中の三女に「女らしい円満なやさしい思いやりのある女性の第2生命体がつくように、自分自身の第1生命体にお願いしなさい」と告げると、その娘さんは眼を閉じ、しばらく念じた。
さっそくフーチパターンで測定すると、半径7.5センチの丸くやさしい女性の生命体が付着したことがわかった。
3人の娘さんの測定が終わった時、両親が、「測定通りの子供です」と証言されたので、私も改めて測定したフーチパターンの正しいことを知ったのである』


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次は、第2生命体が強情な男性だった長女の例である。

『長女は最初はやさしい女の子であったのが、高校のはじめから強情な娘になっていったそうだ。
私は、「その頃の無二の親友を頭に思い浮かべて下さい」といいながらフーチパターンで測定した。
すると、本人は第1生命体も第2生命体も真ん丸の、とてもよい女性の生命体ではあるが、その中間のところに数個の自分のものではない生命体があることが分かった。
幸いにも、その周囲を取り巻く形にある円形の生命体の半径が大きいため、常人としていることのできる幸運な人であるが、この人と交際していると、その中にある生命体が友人に移ることになり、移された人の人間性は非常に不安定なものとなる。
この長女のように、強情で45度に傾いている生命体は、正常な精神の持ち主になることを強力に拒否し、本人の意志に従ってはくれない。
このような生命体が体内にあっては、理想的な男性の性格を持った男性は好きになれず、結婚もできず、結婚相手はフニャフニャした性格か、よこしまなことの好きな男性であるから、自分の生命体を入れ替えて、やさしい円満な女性の生命体にすべきである。
その方法は、「私自身の中へ、丸くやさしい女性の生命体を導入して下さい」と自分自身の第1生命体にお願いすることであると教えた』


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1人でも多くの人がこれを実行するだけで、家庭や社会が平和になり、終末の大変動も軽減できると考えられる。
フーチパターンの判定では、男性的な生命体は基本的にエゴの強いパターンを示し、理想的な女性のパターンは円満で、神に近い生命体だとされている。
この円満な生命体を持つ男子を「変性女子」と呼び、王仁三郎がそうであった。

「王仁三郎の御魂はスサノオだ」という反論があると思うが、牛神であるバアルは太陽神「アメン」と同一神であり、スサノオのルーツであるアレクサンドロスもファラオになり、「アメンの子」を名乗っている。
スサノオは「本物の天照大神」なのだ。
私も29歳の時に、円満な第2生命体に入れ替えたので「変性女子」だと言えるが、31歳の節分に雷(厳霊)が胸のチャクラに宿った。

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また、日常的に「実相円満完全」を唱えれば、尚良いだろう。
ソロビヨフが予言する反キリストは、『万有の平和ならびに安寧への自由な道』という本を出版し、世界が直面している諸問題の究極的解決法を人々に提示するという。
これは私の計画と一致するが、その一部を先行公開したのが、この記事なのである。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 02:20| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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