2010年05月29日

AUM文明の謎と進化と堕落の基準

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「ムー大陸」と「アトランティス島」の真相が分かった今、オコツトが「ムーとアトランティス」と表現する事に疑問を感じるのは、私だけではないだろう。
「ムー」も「アトランティス」も人間の造語である。
もっとも、オコツト自身は日本語を話している訳ではない。

冥王星からの観念記号を受信した半田氏の潜在意識が、古代の2大文明に対して、知識の中の「ムー」と「アトランティス」に当てはめただけかも知れない。
だが、オコツトは「シリウスの発信コードができるだけ正確に伝わるように冥王星の調整を受けています」と述べている。
従って、オコツトは「あなたがたがムーやアトランティスと呼ぶ超古代文明……」という言い方をしている。

オコツトが、二極化された2つの文明に対して、「ムー」と「アトランティス」という言葉で語ったのも、深い意味があるのかも知れない。
地上の言語が人間の造語であれ、言葉の元は神界にある。
少しこじつけだが、ムーの「MU」+アトランティスの「A」=「MUA」となるのは偶然だろうか。
順番は関係なく、逆にすれば「AUM」である。
これは、意味ある偶然の一致、シンクロニシティだと私は考えている。

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いずれにしても、2つの文明が存在し、一方が「シリウスA」、もう一方が「シリウスB」という領域で創り出された文明だという。
それは丁度、現代風に言うと、「東洋文明」と「西洋文明」に比定できる。
そして、西洋人が西洋文明の源泉を「アトランティス」にあると考えているように、「ムー」は東洋人の思想である。
恐らくオコツトは、その事を把握した上で語っていたに違いない。

西洋文明は、自然破壊の上に物質文明を推し進め、地球存続の危機にまで追い詰められている。
まさに、オコツトが主張する「アトランティス文明」に対応する。
一方、東洋文明は自然と調和し、精神性を重視する傾向にある。
つまり、東洋文明は「ムー文明」に相当する訳だ。
この二元化を人類に当てはめると、「ムー人=東洋人」「アトランティス人=西洋人」という事になる。

だが、注意しなければいけないのは、西洋人の中にも東洋的な人は沢山いるし、東洋人の中にも西洋的な人は沢山いるという事である。
つまり、西洋人であろうと東洋人であろうと、人種関係なく、アトランティス人とムー人が混在しているという事だ。
確かな事は、東洋文明の源泉がムー(シリウスA)で、西洋文明の源泉がアトランティス(シリウスB)にあり、東洋人はムー的で、西洋人はアトランティス的な傾向にあるという事は言えるだろう。

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『日月神示』によると、今後この二極化は更に進むという。

「獣となりて、這ひ廻る人と、空飛ぶやうな人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ、獣は獣の性來いよいよ出すのぞ」

これから人類は、神と獣にハッキリ分かれるというのだ。
別に、東洋人が神で、西洋人が獣という訳ではない。
霊的進化を遂げる者が「神」、 霊的に堕落する者を「獣」と表現されているのだ。
これは、人間的な概念での「善人」「悪人」で区別する事は出来ない。
宇宙進化の法則は、人間界の常識や道徳で推し量れるものではない。
当然ながら、神仏の信仰も全く関係ない。
むしろ、従来の常識や道徳、信仰などに縛られている事こそ危険である。

では、進化と堕落の基準は何か……。
ここで、宗教論を持ち出す気は毛頭ない。
これは極めて単純な事で、ムー人(東洋思想)とアトランティス人(西洋思想)を比較すれば分かる。
霊性を重視して万物の調和を図るのが「ムー人」で、物質重視で自分を中心とするのが「アトランティス人」である。
その意味では、「唯心論=有神論」か「唯物論=無神論」かという表現も出来るのだが、突き詰めて言えば、「自他一体」から離れれば離れる程、アトランティスの方向性に堕落するのだ。

その原因は「慢心」で、ルシファーが慢心と嫉妬で堕落した事は、それを如実に物語っている。
もっとも、ルシファーが慢心で堕落したというのは比喩で、実際にルシファーが堕天使になった訳ではない。
ルシファーの堕天神話が我々に教えてくれる事は、慢心から嫉妬や怒り、悲しみなどの、様々な魔界的想念が生み出されるという事である。
そして、波長一致の原理(類友の法則)によって、知らず知らずのうちに、幽界霊に精神や人生を支配されるようになるのだ。

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慢心は「自我」の働きから生まれる。

「自我=ルシファー」

この等式の意味は、「釈迦とイエスを誘惑した悪魔の正体」を、もう一度読み返して頂きたい。
自他一体から離れることを「孤立」というが、幽界霊が孤立しているのはその為である。
また、死後に於いても、人間界の物質的な事に執着しているのが特徴だ。

知花敏彦氏に言わせると、自分を個人だと言うのは「嘘つき」だという。
「自分を個人だという嘘つきはやめなさい」と教えている。
オコツトによると、意識進化によって「自我が消滅」するという。
それによって、完全な自他一体の5次元世界になるようだ。
だが、現在の我々の空間認識で、日常生活の中で、自他一体の無我の境地でいる事は不可能である。

つまり、意識的に努力するのは無理であり、無駄に等しい事になる。
実際に、意識進化の法則を説いた出版物は無数にあるが、それを読んで悟りを開いた人を、私は知らない。
であれば、ルシファーの子である私は、逆説的に「堕落する方法」を提示する。
と言っても、私の言葉ではないが……。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 13:37| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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