2010年05月28日

ヘンリー・クライストの魔界征服録

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私は2008年の夏頃まで、何故か毎晩のように「陽界」にトリップしていた。
そこで、謎の黒い影と激しいバトルを繰り返していた。
上空を飛行して、気功弾も撃つ事が出来て、ドラゴンボールさながらの戦闘だった。
私自身、その黒い影に何度も殺された経験がある。
ピストルで頭を撃ち抜かれたり、巨大ドリルで体を貫かれたり、日本刀で首を斬り落とされたり、上空から落とされて地面に叩き付けられたり……
その時の痛みは、現実と区別がつかないほどリアルだった。
と言っても、肉体ではないので、3次元の私は死んでいないのだが……。

その15年以上前から、何百回ともなく無数の霊と格闘してきたが、2008年から現れ出した黒い影は実に強力で、「魔神」の名に相応しかった。
魔神は私が起きている時にも強烈な気配と共に現れ、ラップ音やポルターガイストを起こし、私に近づいて凄まじい静電気と耳なりを起こしていた。
その事を以前、ブログの日記に書いたところ、「自分のシャドーではないか?」というコメントを頂いた。
最終的にその黒い影を退治する事に成功したのだが、その過程で、それが一種のシャドーだった事が判明した。
具体的に言うと、どうやら黒い人影の正体は、過去世の自分だったらしい。

グラフィック0905001.JPG

それ以来、「陽界」に行く事は殆どなくなり、黒い影も現れなくなった。
ガイドに助けられた経験もない事を考えると、何かの修行をさせられていたのだと思っている。
これによって、過去世の大きなカルマが解消できたのかどうかは分からないが、現実の生活には特に変化はない。
むしろ、貧困生活という修行が続いている……。
念力が強くなったという事もない。
念力や超能力の多くは、この「信念体系領域」と深い関わりがあり、『日月神示』が「仙人は幽界に属す」と言っているのと符合する。

神霊治療能力者の隈本確氏は、霊との戦いによって強大な神霊能力を獲得したそうだが、私は特に霊能力が増したという事もない。
超人を目指してはいるが、今のところ、どちらかと言うと凡人に近い。
が、金縛りが滅多に起こらなくなり、起こってもすぐに解けるので、霊力のようなものは強くなったはずである。

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知人の霊能者によると、私の本体の霊は「ゼロ」という世界を支配しているらしく、その辺の霊は簡単に私に近づけないらしい。
真相は不明だが、人からよく、「近づきにくいオーラがある」と言われるのは事実である(泣)
ただ、2009年の節分に不思議な体験をしたので、改めて紹介したい。

『死後体験』で有名な坂本政道氏も、「陽界」の戦場に頻繁に呼び寄せられるらしく、過去世で何度も武者をやってきた事が因縁になっているという。
医学的にこのような体験は、脳内現象による幻覚だとされているが、幽界が「非実在の世界」であり、体外離脱と体内離脱が紙一重である事を考えると、医学的見解も間違いではないと思う。
話が大幅に逸れてしまったが、次は天国について見てみる事にしよう。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 13:23| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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