2010年05月26日

ヒッタイト神話のヤマタノオロチ退治伝説

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ゾロアスター教の起源に、シュメール系ヒッタイト人が関与していたという仮説を述べた。
シュメール神話では、嵐の神「マルドゥク」が海水の竜神「ティアマト」を倒した。
これは、カナン神話やウガリット神話に受け継がれ、嵐の神「バアル」が竜の神「ロタン」を退治した

一方、シュメール神話はヒッタイト帝国にも伝播し、次のような神話が残されている。
嵐の神「プルリヤシャ」が、様々な種類の酒を瓶に入れて小屋に隠すと、竜の神「イルルヤンカシュ」が酒の匂いに誘われてやって来て、酔い潰れたところを斬り殺した。
スサノオの「ヤマタノオロチ退治」の神話と全く同じである。

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恐らく、ヒッタイト神話は日本に直輸入されたのだろう。
しかも、ヒッタイト帝国の首都「ハットウシャ」に漢字を当てると、「八頭蛇」となるのは偶然だろうか。
そして、言うまでもなく、これらの神話は聖書にも取り入れられ、大天使「ミカエル」が巨大な竜「ルシファー」を倒したというストーリーになっている。
そして、「ミカエルの力の一顕現」を名乗るアリオンは、ゾロアスター教の主神「アフラ・マヅダー」でもあったと言っている。
確かに、敵対するアーリマンの眷属には、「アジ・ダハーカ」という竜がいた。

嵐の神「マルドゥク=バアル=プルリヤシャ=スサノオ=ミカエル=アフラ・マヅダー」
竜の神「ティアマト=ロタン=イルルヤンカシュ=ヤマタノオロチ=ルシファー=アジ・ダハーカ」

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しかし、アリオン曰く、「ミカエルは竜(ルシファー)と共に戦う天使」だという。
アリオンの主張は、世界中の神話と矛盾する。
それは、聖書が書き換えられたというレベルの話ではない。
この如何ともし難い矛盾に、歯がゆさを覚える人は多いと思う。
だが、順を追って解明していくので心配は要らない。

ところで、「プルリヤシャ」と「ヤマタノオロチ」だけ、他の神話の竜よりも頭の数が1つ多いのは何故か。
まさか、数え間違いではあるまい。
ティアマトの配下にも「7つ頭の竜」が、ティアマトの頭と合わせると8つとなる。
ギリシア神話では、7つ頭の蛇とクロノスの頭を合わせて8つとなる。

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ヒッタイトは英語読みで、原音では「ハッティ」と呼ばれていた。
即ち、ヒッタイト人は「ハッティ人」。
これが日本に伝来して「ハチ」と呼ばれるようになり、漢数字の「八」で象徴されるようになった。
ヒッタイト人が日本列島に渡来した証拠は、歴史言語学者によっても証明されている。
また、「八」は「ヤマタノオロチ」を象徴する数字であると同時に、ヤマタノオロチを退治した「スサノオ」を象徴する数字でもあるのだ。

「ヤマタノオロチ=八=スサノオ」

また、イエス・キリストは「八の子」と表現される事がある。
「八」は「ヤ」とも読むが、ヘブライ語で「ヤ」は「神」、即ち「ヤハウェ」を意味する。
そして、イエス・キリストも「ヤハウェ」を名乗った。

従って、次の等式が成り立つ。

「スサノオ=ヤマタノオロチ=ヤハウェ=イエス・キリスト」

極論言えば、前述の「嵐の神」と「竜の神」は、総てイコールで繋がるのだ。
神と悪魔は表裏一体という事なのだが、残念ながらまだ核心に迫る訳にはいかない。
私は世界中の宗教を破壊する反キリストである。
「善悪逆転原理」の理論は、世界中の神話や宗教を根底から覆す爆弾であり、慎重に発表していく必要がある。
posted by ヘンリー・クライスト(夢蛇鬼王) at 16:38| Comment(0) | 【第1章】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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