
世界中の全ての神話の源泉は、世界最古の文明「シュメール神話」にある。
シュメール神話が世界各地に伝播して様々な神話を生み、その神話から様々な宗教が生まれてきたのだ。
当然ながら、『旧約聖書』もシュメール神話の影響を受けている。
それどころか、イスラエル民族の父であるアブラハム自身が、古代シュメール王国の出身なのだ。
当然ながら、ルシファーの堕天神話のルーツも、シュメール神話が原型になっているはずである。
シュメール文明は、約6000年前に開花した人類最古の文明だとされている。
6000年前といえば聖書学的にアダムの時代であり、シュメール王国がエデンの園だったという解釈も出来る。
だが、シュメール神話には大洪水の記録がある。
という事は、シュメール文明は「ノアの大洪水後」の産物である可能性がある。
尚、『ポーランド民話』や『小ロシア民話』によると、ユニコーンはノアの箱舟に乗らなかったという。

ここで興味深いチャネリング情報が存在する。
意識物理学者の半田広宣氏が受信した、冥王星の「オコツト」と名乗る存在からのメッセージである。
そのメッセージは、シリウスからのテレパシーを冥王星で調整して、地球に転送されたものだという。
つまり、情報源は「アリオン」、又は「ルシファー」だと言っても間違いではないだろう。
オコツトによると、地球は6500年周期で次元の交替を起こしており、2013年から第8太陽系次元への変換期が始まるという。
日本最大の預言書との評価を受けている『日月神示』にも「世は七度の大変わりと知らしてあろう」と示されている。
前述の岡田光玉も「七度目の天地かえらく」だと警鐘していた。
これらの預言は、「7度目の次元交替によって第8太陽系次元が始まる」というオコツトの話と符合する。
また、6500年の倍は1万3000年だが、更に倍の2万6000年は、占星学におけるプラトン年(春分点が黄道12星座を一周する2万5800年)とほぼ一致している。
そして、過去に6500年周期を7回繰り返して来たという事は、地球は約4万5500年前に誕生した事になる。
その後、約1万3000年前の5度目の次元交替の後に「アダムの時代」が始まり、6500年前の6度目の次元交替で「ノアの大洪水」が起きたと考えて良いだろう。
オコツトの話では、次元交替の後、人間は1300年間の原始的な意識状態を経て、急激な知性の発達を起こすという。
そうすると、5200年前頃にシュメール文明が開花した事になる。
ノアの大洪水……果たして、そんな出来事が実際にあったのだろうか。
「源泉」という言葉に惹かれます。
ドナウ川の源はドイツのシュバルツバルトですが、「黒い森」という言葉に惹かれます。
破地獄の種子さんは、これらの中に惹かれる言葉はありますか?
捕まえられなかったのかもしれませんね。
アダムの前の次元ですか
わたしも詳しくありません。
アダムにはイブの前にリリスという妻がいたそうですが、エデンを脱走したとかなんとか言われてますね。